新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、査証免除(ビザなし渡航)が制限される中、在日韓国大使館から8月4日から8月31日までの期間、日本からの入国者に対してビザなし入国を可能にすると公表されました。
韓国への入国に際してビザは不要となりますが、搭乗72時間前までに「電子渡航認証(K-ETA)」による旅行許可が必要となります。
観光とトランジットが対象の在留資格となり、期間は90日となっています。
韓国における外国人観光客の受入れ再開は、すでに100か国以上を対象として行われていましたが、ソウルフェスタ2022の開催にあわせて期間限定で、日本・台湾・マカオにも対象が拡大されています。
アジアでも新型コロナウイルス感染症の収束後を見据えた動きが徐々に出てきているように感じます。