2024年3月22日、出入国在留管理庁から令和4年における在留資格取消件数について公表されました。
令和5年に出入国管理及び難民認定法第22条の4第1項に基づく在留資格の取消しを行った件数は1,240件でした。
令和4年に比べ115件(10.2%)増加し、過去最多となっています。
在留資格取消件数の多い国・地域別は以下のようになっています。
(1)ベトナム 812件
(2)中国 220件
(3)インドネシア 57件
(4)カンボジア 44件
(5)ネパール 19件
(6)フィリピン 17件
(7)スリランカ 16件
(8)その他 55件
在留資格取消件数の多い在留資格は以下のようになっています。
(1)技能実習 983件
(2)留学 183件
(3)技術・人文知識・国際業務 32件
(「出入国在留管理庁ホームページ」参照)