2022年10月14日、出入国在留管理庁から令和4年7月1日現在における不法残留者数が公表されました。
令和4年7月1日現在の不法残留者数は、5万8,241人であり、令和4年1月1日現在に比べ、8,518人減少しており、平成元年以降過去最低となっています。
不法残留者数の多い上位10か国・地域別は以下のようになっています。
(1)韓国 10,611人
(2)タイ 6,806人
(3)ベトナム 6,675人
(4)中国 6,384人
(5)フィリピン 4,485人
(6)インドネシア 3,029人
(6)台湾 2,930人
(8)マレーシア 1,478人
(9)スリランカ 1,161人
(10)インド 896人
その他 13,786人
不法残留者数の多い在留資格は以下のようになっています。
(1)短期滞在 38,474人
(2)技能実習 6,093人
(3)特定活動 4,562人
(4)留学 2,302人
(5)日本人の配偶者等 1,992人
その他 4,818人
(「出入国在留管理庁ホームページ」参照)