２０２２年１０月１３日、出入国在留管理庁から令和５年６月末現在における在留外国人数が公表されました。
令和５年６月末現在における中長期在留者数は２９３万９，０５１人、特別永住者数は２８万４，８０７人で、これらを合わせた在留外国人数は３２２万３，８５８人となり、前年末に比べ、１４万８，６４５人増加しました。
上位１０か国・地域の全てにおいて前年末に比べて増加しています。
国籍・地域別に見てみると、上位１０か国は以下のようになっています。
（１）中国 ７８万８，４９５人
（２）ベトナム ５２万 １５４人
（３）韓国 ４１万１，７４８人
（４）フィリピン ３０万９，９４３人
（５）ブラジル ２１万 ５６３人
（６）ネパール １５万６，３３３人
（７）インドネシア １２万２，０２８人
（８）ミャンマー ６万９，６１３人
（９）米国 ６万２，４２５人
（１０）台湾 ６万 ２２０人
在留資格別では、上位５つは以下のようになっています。
（１）永住者 ８８万 １７８人
（２）技能実習 ３５万８，１５９人
（３）技術・人文知識・国際業務 ３４万６，１１６人
（４）留学 ３０万５，９１６人
（５）特別永住者 ２８万４，８０７人
なお、九州各県における在留外国人数は、以下のようになっています。
□福岡県：９３，３１２人（対前年末比４．２％増加）
□沖縄県：２３，０１９人（対前年末比５．６％増加）
□熊本県：２２，３１８人（対前年末比８．０％増加）
□大分県：１６，９３６人（対前年末比９．０％増加）
□鹿児島県：１４，８５５人（対前年末比６．３％増加）
□長崎県：１２，０１１人（対前年末比７．１％増加）
□佐賀県：８，７９２人（対前年末比１１．０％増加）
□宮崎県：８，７８１人（対前年末比５．７％増加）
（「出入国在留管理庁ホームページ」参照）
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