2022年3月29日、出入国在留管理庁から令和3年における在留資格取消件数について公表されました。
令和3年に出入国管理及び難民認定法第22条の4第1項に基づく在留資格の取消しを行った件数は800件でした。
令和2年の1,210件と比べて33.9%減少しています。
在留資格取消件数の多い国・地域別は以下のようになっています。
(1)ベトナム 490件
(2)中国 136件
(3)インドネシア 32件
(4)ネパール 30件
(5)カンボジア 30件
(6)スリランカ 16件
(7)ウズベキスタン 14件
(8)ミャンマー 10件
(9)タイ 10件
(10)その他 32件
在留資格取消件数の多い在留資格は以下のようになっています。
(1)技能実習 585件
(2)留学 157件
(3)日本人の配偶者等 18件
(「出入国在留管理庁ホームページ」参照)