2020年3月27日、出入国在留管理庁から令和元年末現在における在留外国人数が公表されました。
令和元年末現在における中長期在留者数は262万636人、特別永住者数は31万2,501人で、これらを合わせた在留外国人数は293万3,137人となり、前年末(273万1,093人)に比べ、20万2,044人(7.4%)増加し、過去最高となりました。
増加が顕著な国籍・地域としては、ベトナムが41万1,968人(対前年末比24.5%増加)、インドネシアが6万6,860人(対前年末比18.7%増加)となっています。
国籍・地域別に見てみると、中国、韓国、ベトナムの順になっています。
なお、九州各県における在留外国人数は、以下のようになっています。
□福岡県:83,468人(対前年末比8.3%増加)
□沖縄県:21,220人(対前年末比17.7%増加)
□熊本県:17,942人(対前年末比15.2%増加)
□大分県:14,081人(対前年末比8.7%増加)
□鹿児島県:12,215人(対前年末比15.8%増加)
□長崎県:10,995人(対前年末比6.0%増加)
□宮崎県:7,850人(対前年末比18.6%増加)
□佐賀県:7,367人(対前年末比14.2%増加)
(「法務省ホームページ」参照)