２０２１年３月３１日、出入国在留管理庁から令和３年１月１日現在における不法残留者数が公表されました。
令和３年１月１日現在の不法残留者数は、８万２，８６８人であり、令和２年１月１日現在に比べ、２４人減少しています。
不法残留者数の多い上位１０か国・地域別は以下のようになっています。
（１）ベトナム １５，６８９人
（２）韓国 １２，４３３人
（３）中国 １０，３３５人
（４）タイ ８，６９１人
（５）フィリピン ５，７６１人
（６）インドネシア ３，８６９人
（７）台湾 ３，７２４人
（８）マレーシア １，８２６人
（９）スリランカ １，２８７人
（１０）ネパール １，２４１人
その他 １８，０１２人
不法残留者数の多い在留資格は以下のようになっています。
（１）短期滞在 ５０，０９２人
（２）技能実習 １３，０７９人
（３）特定活動 ５，９０４人
（４）留学 ５，０４１人
（５）日本人の配偶者等 ２，６０８人
その他 ６，１４４人
（「出入国在留管理庁ホームページ」参照）
