在留資格に関する申請をする際、課税証明書や納税証明書を提出しないといけない場合はたくさんあります。
まずは、課税証明書と納税証明書についての説明です。
似たようなものとして非課税証明書というものもあります。
課税証明書 | 税金が課されているという証明書 |
納税証明書 | 課税された税金を納付しているという証明書 |
非課税証明書 | 税金が課されていないという証明書 |
これらの書類を入国管理局に提出することがあると思います。ですが、いろいろな事情でこれらの書類が取れないこともあります。例えば、海外に住んでいる場合や収入がない場合などです。
このような場合は、一般的には、海外での所得を証明する書類(給与証明など)や非課税証明書を代わりの書類として提出します。非課税証明書を提出する場合には、身元保証人などの所得を証明する書類(課税証明書など)も一緒に提出する方が良いでしょう。
いずれにしても、これらの書類を提出する理由は何なのかをしっかりと考える必要があります。書類を提出する理由をしっかりと考えると、代わりに提出するべき書類が見えてきます。