外務省は2016年2月2日、ベトナム及びインド各国民の商用目的の方や文化人・知識人に対する短期滞在数次ビザの緩和措置を2016年2月16日から開始することを発表しました。
具体的には、従来発給している商用目的の方や文化人・知識人に対する短期滞在数次ビザの発給対象者の範囲を拡大することに加え,有効期間を現行の最長5年から最長10年に延長するものです。
有効期間10年の数次ビザを発給するのは,我が国においては初めてのことであり,今回の措置により,ベトナム及びインドとのビジネス面での利便性の向上,リピーターの増加等,人的交流が一層発展することが期待されます。
(「外務省ホームページ」参照)
これらの緩和措置により、日本を訪れるベトナムやインドの方々が増加し、更なる交流や経済発展が期待されることと思います。