eスポーツの選手に興行ビザが発給されるそうです。eスポーツ選手は、オンラインゲームの大会等に出場して生計を立てる方々のことです。
今回は韓国籍の2名の選手に興行ビザが発給されるそうです。
「eスポーツ(e-sports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。(「一般社団法人日本eスポーツ協会」ホームページより)
今回の発給に関して、基準省令3号の興行ビザについては、野球やサッカーなどの分野における外国人アスリート(いわゆるプロスポーツ選手)が日本に入国する際に発給されるビザです。
この基準省令3号の興行ビザの発給が行われたことで、eスポーツにおける今後の発展が期待されそうですね。
※「興行ビザ基準省令3号」
申請人が演劇等の興行に係る活動以外の興行に係る活動に従事しようとする場合は、日本人が従事する場合に受ける報酬と同等額以上の報酬を受けて従事すること。