2019年3月22日、法務省から平成31年1月1日現在における不法残留者数が公表されました。
平成31年1月1日現在の不法残留者数は、7万4,167人であり、平成30年1月1日現在に比べ、7,669人増加しています。
不法残留者数の多い上位10か国・地域別は以下のようになっています。
(1)韓国 12,766人
(2)ベトナム 11,131人
(3)中国 10,119人
(4)タイ 7,480人
(5)フィリピン 5,417人
(6)台湾 3,743人
(7)インドネシア 3,323人
(8)マレーシア 1,808人
(9)シンガポール 1,021人
(10)ブラジル 938人
その他 16,417人
不法残留者数の多い在留資格は以下のようになっています。
(1)短期滞在 47,399人
(2)技能実習 9,366人
(3)留学 4,708人
(4)特定活動 4,224人
(5)日本人の配偶者等 2,946人
その他 5,524人
(「法務省ホームページ」参照)