なぜ外国人は辞めてしまうのか
企業の現場で起きている“本当の理由”は次のとおりです。
- 相談相手がいない
- 小さな不満が積み重なり、突然辞める
- 在留・労務・業務内容の不安を誰にも言えない
- 日本語で説明されても理解できず誤解が生まれる
- 現場が忙しく、フォローが後回しになる
これは本人の問題ではなく、相談窓口の不在が原因です。
定着しない会社の共通点
- 外国人が相談できる相手がいない
- 在留・労務・業務内容の質問が現場に集中する
- 相談が遅れ、問題が大きくなってから発覚する
- 退職理由が「言いづらかった」「相談できなかった」になりがち
- 企業側は「突然辞めた」と感じる
つまり、“相談窓口の欠如” が離職の最大要因です。
“判断しない窓口”とは?
当事務所の相談窓口は、「判断しない」ことを徹底しています。
これは「何もしない」という意味ではなく、次の役割に特化するということです。
- 事実を整理し、感情を取り除いて企業に伝える
- 外国人の不満を“問題”ではなく“情報”として扱う
- 企業の判断を奪わず、動きやすい形に整える
- 外国人と企業の間に入る“中立の翻訳者”として機能
これにより、企業は余計なリスクを負わずに、必要な情報だけを受け取れるようになります。
当事務所の「外国人相談窓口 × 定着化支援」
外国人が抱える不安・疑問・トラブルを、会社に届く前に受け止める
“外部相談窓口” を提供します。
- 在留・労務・業務内容の相談受付(メール・電話)
- 外国人からの悩み・不安の早期吸い上げ
- 企業へのフィードバック
- 問題の初期段階での火消し
- 退職リスクの早期発見
- 月次レポート(相談内容・傾向分析)
※ 入社前オリエンテーションや生活同行の常時対応は含みません。
特定技能の“自社支援”にも活用できます
特定技能の受入れでは、支援計画に基づき、生活・在留・労務に関する幅広い相談対応が求められます。
しかし、実務では次のような理由から、企業だけで全てを対応するのは非常に負担が大きいのが現状です。
- 日常の相談が現場に集中し、支援担当者の負担が大きい
- 日本語の誤解からトラブルが発生しやすい
- 生活・在留・労務の相談が複雑に絡み合う
- 相談が遅れ、問題が大きくなってから発覚する
- 支援計画に書かれた“相談対応”が実務的に回らない
当事務所の外国人相談窓口サービスを併用することで、
特定技能の自社支援における相談対応を外部で受け止め、
支援計画の実務を安定して運用できる体制を構築できます。
■ 自社支援 × 外部相談窓口の併用メリット
- 在留・労務・生活の相談を一本化できる
- 支援担当者の負担が大幅に軽減される
- 無断欠勤・離職の予兆を早期に発見できる
- 外国人が安心して相談できる環境が整う
- 支援計画の“相談対応”が確実に実行できる
- トラブルの初期段階で火消しができる
特定技能の受入れを行う企業様にとって、
外国人相談窓口は“自社支援の弱点を補完する仕組み”としてご活用いただけます。
外国人相談窓口の相談対応の流れ
- 外国人からの相談(メール・電話)
在留・労務・業務内容に関する不安や質問を受け付けます。 - 当事務所で内容を確認
相談内容を整理し、必要に応じて追加の確認を行います。 - 一次回答(メール・電話)
必要な情報提供や方向性の提示を行います。 - 企業へのフィードバック
企業側の対応が必要な場合、内容を簡潔にまとめて報告します。 - 月次レポート
相談内容の傾向やリスクをまとめ、改善ポイントを提示します。
外国人相談窓口で寄せられる相談例
- 在留カード更新の手続きについて知りたい
- 業務内容が採用時と違う気がする
- 上司とのコミュニケーションがうまくいかない
- 給与明細の見方がわからない
- 会社に直接言いづらい悩みがある
外国人雇用の現状(福岡県)|業種別の課題と離職理由
福岡県は外国人労働者数が全国でも高い水準にあり、
特にサービス業・製造業・小売業で依存度が高まっています。
1. 福岡県の外国人労働者数(2025年10月末・厚生労働省)
厚生労働省の最新データによると、福岡県の外国人労働者数は
約85,000人(過去最多)です。
- 外国人を雇用する事業所:増加傾向
- 特に増加している業種:製造業・宿泊飲食・小売・介護
- 在留資格:技人国・特定技能・技能実習が中心
| 産業 | 外国人労働者数 |
|---|---|
| 建設業 | 7,951人 |
| 製造業 | 16,639人 |
| 情報通信業 | 1,148人 |
| 卸売業・小売業 | 15,673人 |
| 宿泊業・飲食サービス業 | 10,907人 |
| 教育・学習支援業 | 4,109人 |
| 医療・福祉 | 6,082人 |
| サービス業(他に分類されないもの) | 13,212人 |
上記のとおり、製造業・卸売小売・宿泊飲食・医療福祉など、
外国人従業員が多い業種ほど、相談窓口の必要性が高い傾向があります。
2. 業種別に見られる外国人雇用の課題
- サービス業(宿泊・飲食)
在留資格の範囲を超えた単純労働/コミュニケーション不足/生活トラブル - 製造業
業務内容の不一致/指導体制不足/技能実習・特定技能の管理負担 - 小売・物流
シフト誤解/日本語レベル差によるミス/相談相手不在 - 介護
生活・メンタル不安/夜勤理解不足/在留更新の負担
3. 外国人社員の離職理由(入管庁・JILPT)
- 職場の人間関係(最上位)
- 賃金・労働条件の不一致
- 業務内容の不一致(採用時説明とのズレ)
- 生活トラブル(住居・金銭・健康)
- 相談相手がいないことによる孤立
特に「相談相手がいないこと」は、離職理由の背景に常に存在すると指摘されています。
4. なぜ外部の「外国人相談窓口」が必要なのか
外国人社員の離職理由の多くは、「業務」よりも「理解不足・生活・コミュニケーション」に起因します。
企業内だけで対応するには限界があり、第三者の相談窓口があることで次の効果が期待できます。
- 無断欠勤・離職の予兆を早期に発見
- 在留・生活・労務の一体的な相談対応
- 企業側の負担軽減(通訳・説明・調整)
- 離職率の低下(相談相手がいることで定着しやすい)
福岡県の企業では、特にサービス業・製造業・小売業で
「外部相談窓口」の導入効果が高いと考えられます。
企業が導入するメリット
- 現場の負担が大幅に軽減される
- 外国人の離職率が下がり、採用コストが削減される
- 在留・労務・生活の相談が一本化され、管理が楽になる
- トラブルの予兆を早期に把握できる
- 企業の判断を奪わない“中立の窓口”で安心して任せられる
特に、管理職・人事の精神的負担が軽くなるという声が多く寄せられています。
導入によって得られる価値(コスト削減効果)
厚生労働省・JILPT・リクルートワークス研究所などの調査では、
一般的な離職コストは1名あたり30〜80万円とされています。
外国人採用(特に海外在住者)の場合は、これに加えて次のコストが発生します。
- 渡航費(航空券)
- 住居の初期費用(敷金・礼金・家具家電)
- ビザ取得・書類準備の工数
- 入国後の生活立ち上げ支援
- 採用期間の長期化による機会損失
そのため、外国人1名の離職コストは50〜120万円程度になるケースが一般的です。
導入によって得られる効果(想定ケース)
以下は、実際の相談傾向をもとに再構成した“想定ケース”です。
企業で起こりやすい典型的なパターンを示しています。
■ 製造業:業務内容の不一致 → 離職回避
外国人が「採用時と違う」と不満を抱えていたが、相談窓口で事実整理。
誤解であることが判明し、早期に解消。
無断欠勤・離職を防止できたケース。
■ 飲食業:生活トラブル → 無断欠勤防止
生活面の悩みを会社に言えず、欠勤が増えていた外国人。
外部窓口で相談し、必要な支援につなげたことで、
欠勤がゼロに改善。
■ 小売業:勤務ルールの誤解 → 定着
シフトのルールを誤解していた外国人に対し、窓口が中立的に説明。
トラブルに発展する前に解消し、定着につながった。
■ 介護:メンタル不安 → 早期ケアで離職防止
夜勤への不安や生活ストレスを抱えていた外国人が相談。
企業側に必要な事実だけを共有し、環境調整を実施。
離職の芽を早期に摘むことができた。
当事務所が選ばれる理由
- 行政書士 × 社労士 × 外国人雇用の実務
在留・労務・業務内容の相談を一つの窓口で完結。 - “判断しない相談窓口” に徹する
基本サービスは「聞く・整理する・方向性の提示」。事実整理と方向性の提示に特化し、相談者と企業の双方が動きやすくなります。 - 現場の負担を大幅に軽減
相談が現場に集中しないため、管理職・人事のストレスが激減。 - 外国人が安心して相談できる環境
「会社に直接言いづらいこと」を吸い上げ、離職の芽を早期に摘む。
料金
当事務所の外国人相談窓口サービスは、
企業規模や外国人従業員数に応じて柔軟に導入いただけます。
■ 基本サービス
月額 33,000円〜
(人数に応じてお見積もりいたします)
■ 基本サービスに含まれる内容
- 外国人からの相談受付(メール・電話)
- 在留・労務・業務内容の一次回答
- 企業へのフィードバック
- 退職リスクの早期発見
- 月次レポート(相談内容・傾向分析)
■ オプション
- 在留手続き(行政書士業務)
- 労務改善提案(社労士業務)
- トラブル対応(個別案件)
- 書類作成
- 企業研修(外国人対応・文化理解)
- 必要な手続き(行政手続き・銀行手続き等)への同行
よくある質問
- Q. 日本語が苦手な外国人でも相談できますか?
- A. はい。レベルに合わせて丁寧に対応します。
- Q. 相談内容は会社にすべて共有されますか?
-
A. いいえ。企業側の対応が必要な事実情報のみを共有します。
個人的な悩みや背景事情など、対応に不要な内容は共有しません。 - Q. 特定技能や技能実習も対象ですか?
- A. はい。全て対応可能です。
