２０１８年３月２７日、法務省から平成３０年１月１日現在における不法残留者数が公表されました。
平成３０年１月１日現在の不法残留者数は、6万6,498人であり、平成２９年１月１日現在の6万5,270人に比べ、1,228人増加しています。
不法残留者数の多い上位１０か国・地域別は以下のようになっています。
| 順位 | 国名 | 人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 韓国 | 12,876 |
| 2位 | 中国 | 9,390 |
| 3位 | タイ | 6,768 |
| 4位 | ベトナム | 6,760 |
| 5位 | フィリピン | 4,933 |
| 6位 | 台湾 | 3,784 |
| 7位 | インドネシア | 2,076 |
| 8位 | マレーシア | 1,784 |
| 9位 | シンガポール | 1,034 |
| 10位 | ブラジル | 976 |
| 以下 | その他 | 16,117 |
不法残留者数の多い在留資格は以下のようになっています。
| 順位 | 在留資格名 | 人数 |
|---|---|---|
| 1位 | 短期滞在 | 44,592 |
| 2位 | 技能実習 | 6,914 |
| 3位 | 留学 | 4,100 |
| 4位 | 日本人の配偶者等 | 3,092 |
| 5位 | 特定活動 | 2,286 |
| 以下 | その他 | 5,514 |
（「法務省ホームページ」参照）
