2017年10月12日、法務省から平成29年6月末現在における在留外国人数(確定値)が公表されました。
平成29年6月末現在における中長期在留者数は213万7,160人、特別永住者数は33万4,298人で、これらを合わせた在留外国人数は247万8,636人となり、前年末に比べ、8万8,636人増となり、過去最高となりました。
増加が顕著な国籍・地域としては、ベトナムが23万2,562人(対前年末比3万2,572人(16.3%)増加)、ネパールが7万4,300人(同6,830人(10.1%)増加)となっています。
国籍・地域別に見てみると、中国、韓国、フィリピンの順になっています。
なお、福岡県の在留外国人数は、68,573人で、前年末に比べると5.5%増加しています。
(「法務省ホームページ」参照)