2016年9月27日、法務省から平成28年6月末現在における在留外国人数(確定値)が公表されました。
平成28年6月末現在における中長期在留者数は196万3,066人、特別永住者数は34万4,322人で、これらを合わせた在留外国人数は230万7,388人となり、前年末に比べ、7万5,199人増となり、過去最高となりました。
増加が顕著な国籍・地域としては、ベトナムが17万5,744人(対前年末比2万8,788人(19.6%)増加)、ネパールが6万689人(同5,914人(10.8%)増加)となっています。
国籍・地域別に見てみると、中国、韓国、フィリピンの順になっています。
なお、福岡県の在留外国人数は、61,578人で、前年末に比べると1.9%増加しています。
(「法務省ホームページ」参照)