2017年3月17日、法務省から平成28年末現在における在留外国人数(確定値)が公表されました。
平成28年末現在における中長期在留者数は204万3,872人、特別永住者数は33万8,950人で、これらを合わせた在留外国人数は238万2,822人となり、前年末に比べ、15万633人増となり、過去最高となりました。
増加が顕著な国籍・地域としては、ベトナムが199,990人(対前年末比36.1%増加)、ネパールが67,470人(対前年末比23.2%増加)となっています。
国籍・地域別に見てみると、中国、韓国、フィリピンの順になっています。
なお、福岡県の在留外国人数は、64,998人で、前年末に比べると7.6%増加しています。
(「法務省ホームページ」参照)