2019年3月22日、法務省から平成30年末現在における在留外国人数が公表されました。
平成30年末現在における中長期在留者数は240万9,677人、特別永住者数は32万1,416人で、これらを合わせた在留外国人数は273万1,093人となり、前年末に比べ、16万9,245人増となり、過去最高となりました。
増加が顕著な国籍・地域としては、ベトナムが33万835人(対前年末比26.1%増加)、ネパールが8万8,951人(対前年末比11.1%増加)となっています。
国籍・地域別に見てみると、中国、韓国、ベトナムの順になっています。
なお、福岡県の在留外国人数は、76,789人で、前年末に比べると6.6%増加しています。
(「法務省ホームページ」参照)