2019年10月25日、出入国在留管理庁から令和元年6月末現在における在留外国人数(速報値)が公表されました。
令和元年6月末現在における中長期在留者数は251万1,567人、特別永住者数は31万7,849人で、これらを合わせた在留外国人数は282万9,416人となり、前年末に比べ、9万8,323人増となり、過去最高となりました。
増加が顕著な国籍・地域としては、ベトナムが37万1,755人(対前年末比12.4%増加)、インドネシアが6万1,051人(対前年末比8.4%増加)となっています。
国籍・地域別に見てみると、中国、韓国、ベトナムの順になっています。
なお、九州各県における在留外国人数は、以下のようになっています。
□福岡県:79,129人(対前年比2.7%増加)
□沖縄県:19,360人(対前年比7.4%増加)
□熊本県:16,592人(対前年比6.5%増加)
□大分県:13,379人(対前年比3.3%増加)
□鹿児島県:11,453人(対前年比8.6%増加)
□長崎県:10,489人(対前年比1.2%増加)
□宮崎県:7,162人(対前年比8.2%増加)
□佐賀県:6,732人(対前年比4.3%増加)
(「法務省ホームページ」参照)