2016年3月15日、法務省から平成27年における入管法違反事件について公表されました。
平成27年中に入管法違反により退去強制手続きを執った外国人は、1万2,272人となりました。
そのうち、不法就労事実が認められた者は7,973人です。
不法就労事実が認められた者は、全体の65%を占めています。
不法就労の稼働場所で多かった地区は、関東地区5,915人、次いで中部地区1,201人となりました。
退去強制手続きを執った外国人は、前年に比べると1,596人増加しています。
(「法務省ホームページ」参照)